巨人の上原投手が引退を表明しました。
高校時代はまったくの無名選手で、大学受験も失敗。
アルバイトをしながら1年間の浪人生活を送ったといいます。
その上原投手がこだわったのは、背番号「19」
浪人時代(19歳の頃)の苦しさを忘れないためだといいます。
雑草魂の原点は背番号「19」
「新しいことにチャレンジするときは失敗もする。そこではじめて原因を究明し、進歩や進化をして成長していくのだ。失敗は経験というかけがえのない財産をくれるもので、謙虚さと意欲をくれるもの。」
過去にこんな言葉も残しています。
けっしてエリートではないところから這い上がり、日本とアメリカで頂点に立った上原投手。
結果もそうですが、それ以上に人間味あふれる生き方やプレースタイルが好きでした。